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こうして企業は倒産する 23 2代目が会社を潰す その5

鹿児島の社労士|助成金、業務改善、年金アドバイザの原田です。

番外編です。今回はその5です。
(このシリーズは私の体験以外の部分もあります。)

今までの世代継承の経営環境の中で、
『2代目(次世代)が会社を潰す』とはどういうことか
についてです。

最も多い要因は何か言うと、
『収益を上げるビジネスモデルができていない
 (又はそれが崩壊してしまった)』
という部分です。

どうして儲かるのか?
どうやって儲けていくのか?
ナゼこの仕事を選んだのか?
ナゼこの事業は存在しているのか?

この認識が継承できているかが最も大きな問題です。
そして多くは、先代社長でさえそれを認識せず、
たまたま儲かって存在しているだけの企業もあります。
ひどい時にはキャッシュフローが潤沢で、
実は食いつぶしてるだけの企業もあったりします。

企業の平均寿命が40年と言われている中で、
40年に当たるのが2代目だったり3代目だったり
するわけですが、初代でもそこに当たる人もいます。

現存する企業でも、
空前のバブル経済を経験し、
バブル崩壊の時代を何とか潜り抜け、
長い不況を脱出しようと言う時にリーマンショックにやられ
なんとか生きながらえても東日本大震災に見舞われる。
この体験全てやってきても40年経っていない訳ですから、
40年生き延びるのに、必要なスキルを大きく変化させ続けなければ
事業は継続し得ないわけです。

そしてビジネスモデルが崩壊した後に、
キャッシュフローが止まるまでが数年あります。

ここに有効な手段を講じなければ倒産するわけです。
それには有効な手段が存在しない業種も有り得ます。
全く違う業種に移行するしか道が無く、違う業種に踏み込んだ為に
倒産してしまう企業も数多く有ります。

2代目ぐらいの年数で企業が倒産してしまうのは、
その業態のビジネスモデルの構築が甘いのか、
それともビジネスモデルの再構築に失敗したのか、

つまり
2代目で倒産するのは、最も大きいのは圧倒的に2代目の責任です。
そして次に大きいのは先代の責任です。
適切な事業継承とビジネスモデル作りが大切です。


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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

  1. 2012/06/21(木) 12:00:00|
  2. こうして企業は倒産する
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