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こうして企業は倒産する 18 泣いて馬謖を斬る

鹿児島の社労士|助成金、業務改善、年金アドバイザの原田です。

『泣いて馬謖を斬る』って言葉を前回も使いましたが、
三国志を好きでない人の為にちょっとニュアンスだけ解説。

馬謖(ばしょく)ってのは人の名前で、孔明って人の部下でした。
能力はとても高いので、ある時に重要な任務を任せたら、
命令通りの行動をせずに、勝手に判断した事が大失敗につながり、
大きな被害を出してしまいました。
その国の法律では、命令を違反した場合は死刑と決まっていました。
上司である孔明は、才能豊かな馬謖を惜しんでいたが、命令違反を放任する事が、
国の尊厳に関わることあり、泣く泣く馬謖を死刑にしましたとさ。


実際企業内で1回命令違反したぐらいでクビにしたりしないですが、
(そんなんでクビにすると不当解雇になりますよ)
会社の経営者としてその人の行為を許すべきかどうかは難しい判断に
迫られる場合があります。

私が対面して、仕方なしにクビ切ったのが数名います。

1.お客さんと組んで横領していた(その8の人です)
 これは仕方がないですね。立派な犯罪だし、確信犯だし。
 しかし実は営業としては優秀でしたし、顧客の信頼も厚かったため
 かなり迷った上での判断でした。

2.パートのおばさんに思い切りキックして骨折させた
 普段は真面目で一生懸命働くいい人だったのですが、
 会社の敷地内の出来事ですし、おばさんも入院して退職してしまいました。
 彼の人柄として残念な思いはありましたが、
 企業モラルとして彼を許す訳にはいかないと思いました。

3.お客さん数名からお金を借りて、返さないとクレームが来た
 営業だったのですが、物を売るお客さんにお金を借りるのもすごいですが、
 あまりに返済をしないために、会社にクレームが来て発覚。
 会社で返済はしましたが、企業の信用問題もあるために解雇。
 会社内でもムードメーカで、営業もでき、非常に信頼していたのですが、
 金銭的にルーズなのは、後々に影響がある心配もありますし
 お客さんが立腹していることもあり、やむなく解雇
 

こういった事例があるにも関わらず、
1.不倫している会社幹部に処罰せず(その15)
2.社用車でアルバイトしていた社員の退職を引き止め
3.営業をしたくないと言い出した社員を事務職に転換
4.給料が安いと不満タラタラの社員だけ昇給させる
といったことも歴史的に行なっていたので
会社のモラルや会社の規則が守られない事が
一種の『社風』になっていました。

私が代表になった時は、こういった風潮をできるだけ
改めようとしましたが、規則の運用を間違っていたことに
社労士として学んでいる際に気付きました。
遅過ぎました。

最も大事な心構えは、
軽微な違反に対して厳しくすることです。

就業規則の服務規程の見直しにも関係してきますが、
会社がどうあるかを見つめなおす機会は必要ですね。

今回のポイント
就業規則の服務規程を読んでみましょう
就業規則が無い会社は、会社人として(社会人ではない)
どうあるべきかを文書にしてみましょう。

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  1. 2012/06/03(日) 12:00:00|
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