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こうして会社は倒産する 9 できる社員に裏があった その2

実体験の倒産劇、その9です。

前回とはまた違う人の話です。

卸部門の営業担当者の話です。
卸問屋の営業管理ですから
・売上
・利益率
を目標に管理していくのが一般的ですが、
当然当社も同じでした。

しかしどちらかが上げればどちらかが下がる。
なかなか難しいところです。
しかし一人だけ売上を順調に上げながら
利益率を維持している人物がいました。

ある時経理部門の業務内容見直しをしている時に、
リベート計算が煩雑で大変だという話をしていました。

私の業界は得意先が
・事務手数料
・電算手数料
・販売手数料
・陳列手数料
・配送センターフィー
といった様々な名目で、名目売上から支払い控除を行う
ことが一般的な業界でしたので、そこは特別な問題はありません。
だいたい3%から、多いところで7%ですね。

しかし目を見張るところが1箇所。
13%取ってる所があるではないですか!

そしてそこの店の担当者が・・・上に書いた彼でした。

そしてこの店から取っている粗利が18%
返品率が3%、配送費が約3%

え・・・利益は?(18-13-3-3=-1?)

目標粗利が16%なので、
この店が彼の成績に貢献しているんですね。

彼のこの店の売り上げ構成比は約50%

しかもサンプル扱いで関連会社商品を大量に無料納品。

これでえらい顔していたわけですからたまりません。

もっと粗利をあげないといけないと注意はしましたが
改善の様子がないので、営業成績帳票とその得意先だけ分離して
わかりやすい帳票にしてあげました。

社内での彼の威厳がなくなってしまい、
その結果かれは会社に対して大きな不満を抱くようになりました。

彼がこのシリーズ5,6(社員達の謀反)の首謀者なんですが
まぁ反発する理由はいっぱいあったということです。

今回のポイントとしては
営業数値の管理は最終利益がどうなっているかも考慮すべし

もっと早い段階で気付くべきでした。
管理不足が招いた悲劇なのかもしれません。
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  1. 2012/04/27(金) 09:49:24|
  2. こうして企業は倒産する
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