鹿児島の助成金と業務改善のアールズ社会保険労務士事務所|所長のブログ

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年金制度改革について

鹿児島の社労士|助成金、社会保険料適正化、業務改善アドバイザーの原田です。

選挙の話、国会の話、政府の話になると、
年金、医療、子育て、生活保護、雇用・・・
社労士に関係する厚生労働省がらみの話が多くて、
必然的に耳を傾ける事も多いです。

そこで少し耳にした、
『厚生年金の上限を取っ払うことで2兆円の財源になる』
とか言われてる議員さんがいることに少しビックリ。

確かに厚生年金の上限は、62万円で打ち切り(収入的には605,000円)
それを健康保険の121万円(収入的には1,175,000円)まで
引き上げる話は前から出ています。

それをすることで、確かに保険料収入は上がります。
そして、たくさん払うと、たくさんもらえる
という厚生年金の仕組みから、収入が高い人は、
更に高額な年金をもらえることになります。

厚生年金の上限がなぜ低いのか?
それは、金持ち優遇制度にならないように
調整された結果の話です。

そして引き上げた結果で得られた財源は、
今の財源に貢献するが、将来更に増える給付額の
新たな財源に関しては、
『未来の子供達で後は考えてね』
と言う事です。

こんなネタで、2兆円の財源が見つかったとか
言うのを聞いてると、
「みんなの前で言うならもうちょっと勉強しようね。」
と思う部分と、
もし、分かっている上で言ってるとしたら、
「完全な詐欺師」です。

最低補償年金の導入でも、移行するには、
強行案でやっても25年、普通に考えて40年、余裕を見るなら50年欲しい。
それを
「最低補償年金で高齢者みんなを救います」
とか言われると、少ししらけてしまう。

だからこういうプランをいわれる方は、
ここの部分の工程を一切説明しない。
知らないのか、言うとしらけるからなのか。

現状がなぜこうなっているのか。
現状を変更するとどこにメリットが生じてどこにデメリットが出るのか。
そこに根差す理論は、最小不幸なのか最大幸福なのか。

政治でも企業でも、変革をするということは、
少数のデメリットを受ける意見を封殺して
大胆にやらなければ動かない。

そこに少数の意見を取り入れた事で、
「骨抜きの改革」って今までさんざん言われてますよね。
不幸になる一部の人を無視することも
ある意味の政治決断なのかもしれません。

でもこんなこと言ったら選挙に落ちるよね。
メディアにも叩かれますよね。

だから日本の政治は難しいのかな。

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  1. 2012/12/02(日) 11:06:32|
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