鹿児島の助成金と業務改善のアールズ社会保険労務士事務所|所長のブログ

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食品小売業のイノベーション

鹿児島の社労士|助成金、業務改善、年金アドバイザの原田です。

唐突ですが、食品小売業のイノベーションのお話をします。

その前にイノベーションって何?
と言われそうなので、簡単に言えば『新しい価値の創造』かな。
ん?全然簡単じゃない?
砕いて言うと、『新しい切り口の商売』『新しい技術を使った商売』
みたいなものかな。


ということで、よく知ってる人にはとってもつまらないお話です。


百貨店(デパート)が初めて出てきた時に、ビックリしたのは
『正札販売』と言われてます。
商品に値段が書いてあるって意味ですが、今思えば
「何がすごいの?」
と思うでしょう。
その昔は、商品に値段がついていなくて、売る相手や場合によって値段を変えてたんですね。
つまり全てのお店が、
『価格は全て時価の寿司屋や値段の書いてないスナックやキャバレー』
だったとイメージすればわかり易いかな。

それを全て明確に表示することで、買う方の安心と売る方の値決めのノウハウが
標準化できるといった様々な利点を生んだわけです。


そしてそれに対してスーパーマーケットが登場します。
たくさんの種類の商品を棚に並べておきます。
お客さんが自分でカゴに商品をとってレジまで持ってきてもらいます。
今では当たり前。でも当時はお客さんが自分で何かするのが異常事態です。

そのうち
バーコード管理、発注の効率化、配送センター化、
バイヤー制度、マーチャンダイザー制度、本部集中化、
クロスマーチャンダイジング、FSP、カテゴリマネジメント、
CRM、エリアマネージャー制度、スーパーバイザー制度
SCM、ロジスティクス 等・・・
と後半は名前から何してるかよく分からない内部改革が起こっていきます。
(全部説明したら専門書みたいになってしまう)

そして複合型スーパーとして(日本版)GMSとかが出てきます。
それは更にショッピングモールに成長したりします。

他方でディスカウントの強調版でホームセンターと総合スーパーの合体で
スーパーセンターが出てきたりします。

店がどんどん大きくなる中で、小規模店が閉鎖していく。
その中で小規模の利便性を高めたコンビニが増えていきます。

普通のスーパーは、品質重視のこだわりスーパーになったり、
鮮度重視の売り切りタイプになったり、
24時間365体制のスーパーになったり
それぞれの持った特性をはっきり打ち出すようになります。

さらにスーパードラッグストアや生鮮コンビニの参入。
宅配事業、惣菜事業等色々な付加サービスも生み出しています。


切り口を変えて、必死に考えた結果が新しい価値を作っていく。


そういった業界にどっぷり漬かっていたのは
とっても面白かったのだが、そこから少し離れた業界に行った時に
とっても生ぬるい状態の業界が存在している事にも
驚きを感じたりしました。

必死に考えたビジネススタイルも、次第にマネされていって、
そのうち世の中では当たり前になる。

だから常に新しいチャレンジをしなければいけない。
それが商売の楽しいところであり、苦痛なところでもある。

1人の人間のひとつのアイデアで一生食べていけるほどの
物なんて滅多に出会えない。
だから常に考えるし常に情報を取り入れていかないといけない。
そういった情報を仕入れる仕事や、それによって新しい何かを
考えて提案するのも仕事のひとつかな~と思っています。


それが楽しいと思わないとやってられないだろうなぁ
ちなみに今は楽しいですね。

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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

  1. 2012/10/19(金) 14:55:15|
  2. 雑談
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